麻雀の魅力

麻雀は役を完成させてあがりを目指すゲームです。その中で次の3つの魅力があると思います。

役を完成させる面白さ

麻雀において、役を完成させてアガる快感は何物にも変えがたい面白さがあります。目の前の手牌からどの役を目指し、どういった手順でアガりに近付けるのかを考察するのは麻雀の醍醐味といえます。

毎回違う局面に出会える面白さ

毎局違った手牌で勝負に挑むという点も麻雀の面白さです。麻雀牌は34種類あり、各牌4枚ずつなので対局では136枚の麻雀牌が使われます。その中からランダムに選ばれる13枚の配牌の組み合わせというのは天文学的な数字となり、同じ配牌に巡り合えることは二度とないといわれるほどランダム性の高いものとなっています。それに加え、ツモによって変化していく手牌も対局の展開も、毎回異なるものとなります。全く同じ展開は二度と訪れないといってもよい、一期一会の局面を楽しめるという点も麻雀の魅力です。

相手の手を読む面白さ

対局において、相手が切った牌から手の内を考察するのも麻雀の面白さの一つです。相手がどんな役を狙っているのか、何の牌を待っているのかといった探り合いは麻雀の醍醐味ともいえるでしょう。関連して、麻雀は隠れた人間性が出るとも言われています。「あんなにおとなしい人がこんな高い手を作っていたとは!」「意外とコツコツ点数積み上げるタイプなんだ...」といった、相手の隠れた本性も見えてきます。

Mリーグ

日本で行われている麻雀のプロリーグです。プロというだけありその実力は折り紙付きで「そこで、そんな手を打つのか!」という手を打って解説や観客を驚かせてくれます。また、麻雀において最下位を取らないということはとても重要なのですが、そこでどのように最下位を回避するのか、さらに、雀士によって打ち方に性格が出たりなど見ていて面白い点がいくつもあります。

騙されたと思って一度麻雀を打ってみてください!!

TOPに戻る